「ところでくだらなくない話って何?」

いままで親父がいてまともな話をほとんど聞いたことがない。

私は手を顎にそえながら言った。
すると…


母「可鈴ちゃんには…

今日から男子校に通ってもらいまーす☆」
満面の笑みで何一つ躊躇する事もなく言い放ったのは普通にあり得ない言葉。


「はいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」


私は目を見開いて母親たちを見た。
その顔はほんの少しでさえも曇りのない顔だった。



というか…