空「あんまり無理やりはしたくなかった  げど…」



空良が独り言のように呟くとほぼどうじに…



ヒョイ…


視界が真っ暗に…


「へ?はっ…ちy」

空「危ないからじっとしててね?」


私の言葉は空良の言葉によって遮られた。


私の体は空良によって担がれている。


目の前には空良の背中…




「え?え!?
 はぁ!?」




頭の中で理解はしていても私はパニック状態。



やーーーーーだーーーーーーーー!!!