完璧少女×イケメン少年

勝手に自己紹介始めやが
ったーΣ(゜Д゜)!


・・・・・・。

……龍………月……………?
…あの……
全国No.1の…?


ていうか、あんな無口なヤツが副総長で大丈夫かよ…。

…片目前髪で隠れてるし…



とりあえず…

「“宮桜 蓮花”です…」



私はウソの名前を名乗った。
最低限聞こえる声で…



信「何か、女みたいやなぁ!
  名前も顔も!」

関西弁…コイツ確か信世だったっけ?
女みたいって…

そりゃ女だしね。

名前は…お母さんがつけたんだよな…。
蓮だけでよくないか?

まぁいいけど…





空「蓮花かー…
  ねぇ!僕達、蓮花に興味あるんだけ  ど!」



ふーん…

「どんな?」

私をどう見たら興味なんてわくんだよ…

私はその意見に対して興味を持った。





空「ここじゃ…ねぇ?」

鷹「あぁ…」

空「そんな訳で!
  屋上行こっ!」


はぁ?

そんなの…




「行かない…。」




行く訳ないでしょ。