完璧少女×イケメン少年

私がいなくても大丈夫どころか成長している皆の姿に誇らしくなる。
でもやっぱりちょっと寂しいな…

“子離れってこんな感じなのかな?”なんて場違いなことを考えてみる。



まぁ皆の成長も見れたしもういいな。

そう思って私は攻撃をかわして幹部室前の一際目立つところに立った。




息を吸い込んで声を吐く―