ドアを開けた瞬間…
聞いたことのある懐かしい声が聞こえ
た…


「さぎ……さん…？」

自信はあるけどやっぱりちょっと不安で間のあるぎこちない呼び方しか出来なかった。


彩「そやで？
　久しぶりやなぁ、レン。」

「さぎさんっ！
お久しぶりですっ…」


ビックリした…
私はさぎさんとは滅多に会うことがな
い、前に会ったのは…忘れたや。

だからとても久しぶりで嬉しいんだ。


彩「元気にしとった？
　純に聞いてもあやふやでよく分からん　ねん。

　それにしてもかっこよくなったなぁ、　純よりかはかっこいいで♪」

純「ちょっ…それは…「はいっ、元気に　してますっ！
　さぎさんも相変わらずキレイてす
　ね☆」


純兄に喋らせない為にわざと被せた、
だけどそんなのは知らんぷりだ★