完璧少女×イケメン少年

ドカッ!


えーと…

今のはー…、私じゃなく…
純兄がやりました…。


なんで!?

私は疑問に思い勢いよく純兄の方へ振り返った。


すると…


「・・・・・。」

勢いよく振り返った私の目線の先には、鬼のような形相で立っていた。


殺気が少し出てる…。

全然怖くないけど♪


しばらくして純兄はやっと口を開いた。



純「悠布…
  せっかく俺のカワイイ可鈴が優しく  起こしてくれているのに…
  さっさと起きろおぉぉぉ!!!!!」



うるさっ…!

ガバッ
悠布ちゃんがさっきの純兄みたいに起き上がった。


あれだけうるさかったら誰でも起きるよね…



なーんて1人で納得していると…