完璧少女×イケメン少年

亜「かじゅっ…モガッ」



私は亜香祢の口をふさいだ。
なんでかって?


「撮影、ただでさえ遅れてるからこんなところでお話していないでさっさと行きましょうね?」



こういうワケですよ。


亜香祢は苦しくなってきたのか必死に首を縦にふった。



「じゃぁ走ろっか★」



亜「ん~…」


私は亜香祢の返事を聞いてから手を 離
す。



亜香祢はプハッってカンジで口を大きめに開いて息をしている。