キミのとなりで。


すぐ自分の部屋に入って、ベッドに横たわる。
「はぁー・・」
すると、携帯の音がした。
森先輩からのメール。
「件名:よっす!
内容:早退したんだって?大丈夫?w
んーなんか、拓也と別れたらしいなあ。
拓也元気ねえぞ?」

なんで森先輩からメール?
しかも今・・
11時だから・・授業中だと想うんだけど?

私は、なんとなく返事した。
「もう別れるって決めたんです。
拓也のことは・・もう言わないで下さい。」
これだけ書いて、送信っと。

すぐに返事は来る。
さすが森先輩だ。

「わかった、ごめん。」

意外と素直に謝ってくれた。
なんだか、嬉しい。

返事しようと想ってたけど、
眠くて寝てしまった。



「んっ・・」
起きて、時計を見る。
「・・・7、7時?!」
どんだけ寝てたの?!私!

ずっと寝てたこともあって、なんだかだるかった。
「おかーさん、お腹すいたあー」
「そこのテーブルに雑炊あるわよ、食べなさい」
「はあーい」

食べながらもメール。笑
「森先輩、さっきメールの途中に寝ちゃいました(^^;)
すいませんッ;」
「ん?いいよー全然☆
てゅーヵ携帯バレて先生に没収されてた!笑」
「え?大丈夫なんですヵぁ?(^^;)」
「あーうんw放課後に返してもらったし♪♪」
「良かったですね^^」
「うんww」

森先輩から返事が来たけど、
返す言葉がなくなって返事しなかった。

「友里恵、もうお風呂入っちゃいなさい。」
「はーい」

私は風呂へ向かう。

「はあー。もう嫌・・」
私は拓也のことばかり考えていて、
涙が出てきた。
「拓也・・拓也が好きなのに・・!」
好きなのに拓也を手放してしまった私。
でも・・・でも、もういいんだ。