「無責任です!私にはムリです!
普通の幽霊役なんて!!!」


そうです。
私がやるのは誰でも知っている、
あの『恨めしや〜』でおなじみの
ごくごく普通の幽霊役なのです。


「ただ『恨めしや〜』って言っとけばいいんだよ☆」


「ううう…
まぁ決まってしまったものは仕方がありませんね…
凛音ちゃんは何をするんですか?」


「私?私は〜ネコ娘!
なんかねいつの間にか決まったの。」


あー…
それでクラスの男の子(凛音ちゃんのファンクラブの方)がご機嫌なんですね…