「さっき?あーそうだなぁ 俺のお願い、聞いてくれたら良いよ」 「お願い?まっまさかお金とか…?」 「いやいや、まさか。 まずは…おとはのメアド教えて。」 メアドなんてムリですよ〜 メアド…メアド… 「メアド⁉︎そんなんで良いんですか⁉︎」 「もうちょっと聞いてもらうけど、 要所要所で聞いてもらうから。 とりあえずメアド。」 そう言って手を出されたので私はケータイを差し出す。 「登録完了。俺が呼んだら10分以内に来て。じゃないとバラす。」 キャラ変わってません? 「はい…。」