空の名前


竜馬は私の散歩に付き合ってくれた。


そして、何だろう。
この距離…
なんか、気まずい空気。

何話そう。
竜馬から話題切り出してくれないかな…。


待っても待っても、
話は切り出してくれず…。

私から話を切り出す事に決めた。


「竜馬はさ、休みの日なにしてるの?」

「あー、殆どバイトかな」

「え?確かうちの学校バイト禁止じゃ…」

「俺、親いないから。先生には許可取ってる」

「そ、そうなんだ。」


親が居ない…?
どういう事だろうか。
疑問に思った。