ノートの、最後のページを開いた。


「…あ」


…ノートの、一番上の行。


そこに、文字が、書いてあって。





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     ごめんね、マリ
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…よく、見慣れた字で。


丸っこくて、すごく読みやすい字で、
そう書かれていた。


ナツの方をみる。


金髪の女子と話しながら、
満面の笑みを浮かべていた。


心の、モヤモヤとした何かが、
すぅっと。


ノートの中に、
溶けていくような気がした。


            —完結—

なんていうかなぁ…。
友達に『状況や心情がわかりにくい』と
言われてしまいました。
文章力があれなので、当たり前ですが。

うーん…この話を語るのは難しいので、
ぜひみなさんの頭の中で←←

趣味度…59%