「ちょっ,蒼樹くん?」
気がついたら俺は未來を抱きしめていた
何やってんだ?と思う気持ちもある…
だけど、今はこうしていたい
「悪い、少しだけこうさせてくれ」
すると未來は抵抗もせず、ずっとこのままで居てくれた
もとはといえば、未來があんな顔するからだ。
でもそれでこんなことする俺も俺なんだろうけど
やっぱり俺は未來が好きだ
職業柄いろんな女性と関わる
もし、相手が困っていたとしても俺には関係のないことだし、ひどいと思うが助けようとも思わない
だが、未來が困っていた時は俺から未來に話しかけ家に来いとも言った
そして未來が熱で倒れた時,受け止められなかった。普段は誰かが倒れた時など自然と体が動く
なのにこの時は動かなかった。
未來が倒れているのをみて頭の中が真っ白になった。
どうすれば…どうすればと考えることでいっぱいだったんだ


