とりあえず私たち2人にはこの2人がカッコ良すぎて…
笑顔なんて向けられたら倒れちゃう…
「おーい,2人とも? 現実に戻ってきて〜」
「本当本当。お花畑に言ってないでさぁ…現実見ましょうか? 」
「どーせ夢なんだよ? 憧れなんだよー」
上から麗,愛架,沙季
最後の沙季がいった言葉
憧れ…わかってる。そんなのわかってる!
自分でもわかってるつもりなの‼︎
だけど…蒼樹くんを想うと鼓動が速くなる
まるで恋でもしてるみたいに…
「憧れってわかってるけど私には蒼樹くんしかいないのっ‼︎ 」
「だからあんたは彼氏が出来ないんだよ」
痛いとこつかれた…
そう私は彼氏いない歴=年齢
だから恋っていうものがどういうものなのかもわからないまま高校生になる
私…一生蒼樹くんに恋して結婚もできないのかな?
結婚するのは私の夢なんだけどなぁ…