「…未來が幸せそうでよかったよ」
「ありがとう沙季。沙季も幸せそうで何より」
「じゃ今日は…「未來!未來!」
え…蒼の声がした?
「今誰か未來の事呼んでなかった⁉︎ 」
沙季が辺りを見渡す。
早く帰らないと蒼がこっちへ来ちゃう!
それだけは…
「じゃ,じゃあね沙季! 今日は楽しかったよ! 」
「…どうしたの? そんなに慌てて」
「いや別に慌ててるわけじゃ…」
「未來!お前こんなところにいたのか…よかった、無事で」
見つかっちゃった…
だけどそんな簡単に蒼だって気付かれることはないよね?
普段から変装してるし…
「…未來の旦那さんってま,まさか…」
沙季の声のトーンが変わったからどうしたのかと思い蒼をみると…全くの変装なし‼︎
そのまんまの蒼がそこにいて…
もう誤魔化しきれないと観念し沙季に本当のことを話す
「沙季…私の夫の橋本蒼」
「初めまして。いつも未來がお世話になってます」
「嘘…蒼樹くん? 」
「…うん」
「じゃ蒼樹くんと結婚したのって…」
「私」
「じゃあ恋蘭ちゃんって今日報道された蒼樹くんの子供⁉︎ 」
「…はい」
「嘘ー‼︎ 」
「ごめんなさい! 」


