蒼の気持ちを聞けたのと,見られたくないって思ってくれてるんだって嬉しさと恥ずかしさ
その両方が一気に押し寄せてきて顔は赤くなるしニヤ気が止まらないっ…
ニヤけながら赤くなってるのを見られたくなくて顔を手で覆った
「どうせまたニヤけてるんだろ?」
…何で蒼には全部わかっちゃうんだろ?
見透かされてる気分
「しょうがないじゃん…」
顔よし,性格よし,運動神経抜群,芝居もできる俳優
こんな完璧な人いない
「…もう行くか、そろそろチャイムも鳴るだろ?」
「そうだね…あっ,後さ! 明日一緒に回ってくれる? 」
「…おう」
「本当にっ? やった! ありがとう‼︎ 」
図書室から出て蒼とまた明日と言いわかれた
「友夏ー! 大翔君の所行ってきた」
「行ってきたよ,未來は? 」
「今蒼とわかれて帰ってきた所」
「そっか! 友夏も今帰ってきた」
「大翔くんなんだって?」
「…っ」
あれ? なんか顔赤くない?
もしかして何かあったのかな?
「何があったのっ? 」
「…何もないよ」
「いや,絶対なんかあった‼︎ 」
「…そんなことないもん」
「何があったか教えてよ! 」
「…わ,わかったから」
友夏からなにがあったか聞き出したところ…
大翔くんと明日一緒に回る約束をした後ずっと一緒にいたって
何があったかは聞かなかったけど大抵想像はできる
青春だね…


