「軽い気持ちなんかじゃねーよ。
俺は本当に好きな人じゃないとキスなんてしない
それにキスしたのは本当に未來が可愛かったからであって…」
また耳を掻いて顔が赤いのを見られたくなくて下を向いてる
軽い気持ちだなんてなんてことを思って,言ってしまったんだろう
私が一番大事にされてるってわかってるはずなのに…
「…ごめんね,軽い気持ちだなんて言っちゃって…私が1番大事にされてるのわかってるはずなのに」
「…別にいいよ」
まだ顔が赤い
けど今はしっかりと私の目を見つめてくれている
「ありがとう,嬉しいよ? 初めての相手が蒼で」
「っ…よかったな」
「うん,よかった! 」
私を見つめている目を大きく見開いて驚いているみたい
「顔赤いしまた耳掻いてるよ? 照れてるでしょ」
「…照れて悪いかよ」
「ううん,悪くない…大好き」
蒼の首に腕を回して抱きしめた
「それ以上密着されると理性吹っ飛ぶんだけど」
「…我慢して? 今はくっついてたいの」


