「蒼,はやく起きてよー…」
「ん…、未來?」
「あっ,やっと起きてくれた。何回も起こしたんだよ?
それなのに全然起きてくれないんだもん」
「ごめんな。俺が起きなくてさみしかったのか?」
そりゃ寂しかったけどどうして蒼は私の気持ちわかったんだろう?
蒼ってエスパー?
「さっ,寂しくなんてないもんっ! 」
「ククッ…図星だろ、噛んでるぞ」
「本当だもんっ! 寂しくなんてないもん…」
「未來、こっちおいで」
ずるいよ…こうゆう時は優しくて
「…蒼…」
寂しさのあまり蒼に抱きついてしまった
「なんで泣いてんだ?」
だって…今日で最後なんて寂しいんだもん。
もっと一緒に居たかった
「もっと一緒にいたかったんだもん…」
「未來は泣き虫なんだな、知らなかったよ」


