青春の1ページ切り取ってみたら
いつもきみはそこにいた
笑った顔も怒った顔も…
忘れられないきみの顔
愛おしいきみの顔

ある日ぼくが蒔いた一つのタネが
ふたりの未来を奪った
罪を背負う勇気もなかったくせに

向き合うことを恐れ
”青春”の二文字に甘えたあのとき
それが青春なんだと信じていたあのとき

ぼくはいつも…きみのせいにして

たった一つの過ちが未来を別ける
きみはきっと知っていたんだね
大人びたきみ
もう会えないきみ

青春の1ページ
最後のページのきみの泣いた顔
ぼくの全てだったきみが泣いた顔は
とても青春とはよべないよ

もう謝ることもできないきみへ
もう一度だけ伝えたいことがある
きみの笑った顔がみたいから