「待って待って、ホントに別れてたらしいよぉ!あんなにラブラブだったのにねー」 「んねー!でもあたし達チャンスかも!」 「だねだねー!」 コソコソと話す声が全て耳に入ってくる 「ちょっと!麻乃……っ 来て。」 「ど、どこ行くのよ?」