彼氏。擬き。


「ほら、たって?立たなきゃ行けないよ」

腕を掴まれた

凪流とは全然違う感触
ゴツゴツした男の手

まるでお母さんを刺したあの人のような

ひたすら怖かった

「…いや……っ」

やっと出た声がコレだった