そのまま起きないから、ほって置いて授業を聞くことにした。
「えー、じゃぁ、この問題を志乃さん解いてもらえる?」
す、数学の問題ですか…
しかもこれ、高校の問題じゃないんですが…
「志乃さん?
わかりませんか?」
チョロいよ、こんなの。
私は、前にでて黒板に答えを書いてく。
できた!
「できました」
「え?!
なんで?
これ、T大学の問題なのに…
しかも、難関の…
貴方、なんでこの問題解けるの?」
「うーん
なんでだろうね?
せーんせい」
【ちょっといつものキャラ崩したました】by作者
だって、この教師私を馬鹿にした感じて腹立つんだもん。
いいよね?
これくらい。

