【あとがき】








初めましての方もお久しぶりの方も、こんにちは莉恋*です!







まずここまで『涙色の空をキミに。』を読んでくださり、ありがとうございます。








この作品はずっと前から考えていて書きたかった作品でした。








そして今回「スタ文大賞」のテーマを見て、この作品で考えていたストーリーと合っている気がして、どうしても応募したい!このテーマで出したい!と思って高速で完結させました(*^^*)









さてさて、この作品で登場した夢空達は中学3年生という設定なのですが、この時期って本当に難しいと思うんです。








大人になりたくて、でもまだやっぱり子供で。








大人と子供の狭間でたくさんの葛藤に苦しんでもがいてしまう時期だと思います。










だからこそ、その時期にしか味わえない気持ちや心情。









その時にしか得られない成長を描けるように、"等身大"を大切にすることを心がけました。









拙い文章ではありますが、登場人物達の成長する姿に少しでも皆さんに何かを感じていただければ幸いです。







そして、ここまで応援してくださった読者の皆様、







最後までこの作品を読んでくださり、本当にありがとうございました!









2016.8.28 莉恋*