中々、会えない俺を優しく支えてくれる彼女。

あまりにも会えない日が続いてたから1ヶ月前に同棲を提案して、それからは一緒に住んでる。
でも、相変わらず彼女は自傷を止めないままで


“俺では頼りになりませんか?”

シャワーが俺の身体を暖めていく。

なのに心は冷えたままで
タイルに跳ねる水。
髪から滴る雫。
全てが彼女の行為を連想させては
涙が溢れる。