目の前に買ったペンダントを差し出す。目を丸くして驚いている亮輔さん。やっぱりペアアクセサリーなんて子どもじみているかな?
なんだかやるせない気持ちになって俯いた。亮輔さん、何で何も言ってくれないんだろう。
「・・・すげー嬉しい。まさかこんなサプライズ用意されてるなんて思いもみなかった。でも、これって普通俺から用意するもんだよな?ごめんな、クリスマスは必ず・・・」
「付けて、くれるんですか?」
今度は私が目を丸くする番。顔を上げて亮輔さんを見るとすごく赤い顔をしている。こんな亮輔さん初めて見たかもしれない。
「もちろん、アクターのときも付けてたいけどさすがにそれは無理だからその時以外は寝るときも付けておく。花菜ちゃんから貰った大事なものだし、これペアだろ?花菜ちゃんから付けてよ、俺も花菜ちゃんに付けてあげることくらいはしたい」
「・・・はい。ありがとうございます」
箱の中から男性物のペンダントを取り出す。緊張するな、手が震えそう。そっとペンダントを掴んで亮輔さんの首に当てる。
ただ、それだけのことなのにやっぱり手が震えてなかなか金具が止まらない。
「あっ、やっと止まった」
途中、俺がやろうか?と声を掛けてくれたけれどなんだか最後までやりたくて頑張りますと返事を返し、ようやく金具が止まった。
でも、私が亮輔さんに付けるよりも亮輔さんに付けてもらうほうが実はもっともっと緊張するし、恥ずかしいはず。
「どうかな?28のおっさんでも大丈夫?」
亮輔さんの胸元にキラリと光るペンダント。それは自分で買った自己満足でもあるのだけれど違和感なく似合っていた。よく似合ってますよと笑うとはにかんだ笑みを浮かべてくれた。
なんだかやるせない気持ちになって俯いた。亮輔さん、何で何も言ってくれないんだろう。
「・・・すげー嬉しい。まさかこんなサプライズ用意されてるなんて思いもみなかった。でも、これって普通俺から用意するもんだよな?ごめんな、クリスマスは必ず・・・」
「付けて、くれるんですか?」
今度は私が目を丸くする番。顔を上げて亮輔さんを見るとすごく赤い顔をしている。こんな亮輔さん初めて見たかもしれない。
「もちろん、アクターのときも付けてたいけどさすがにそれは無理だからその時以外は寝るときも付けておく。花菜ちゃんから貰った大事なものだし、これペアだろ?花菜ちゃんから付けてよ、俺も花菜ちゃんに付けてあげることくらいはしたい」
「・・・はい。ありがとうございます」
箱の中から男性物のペンダントを取り出す。緊張するな、手が震えそう。そっとペンダントを掴んで亮輔さんの首に当てる。
ただ、それだけのことなのにやっぱり手が震えてなかなか金具が止まらない。
「あっ、やっと止まった」
途中、俺がやろうか?と声を掛けてくれたけれどなんだか最後までやりたくて頑張りますと返事を返し、ようやく金具が止まった。
でも、私が亮輔さんに付けるよりも亮輔さんに付けてもらうほうが実はもっともっと緊張するし、恥ずかしいはず。
「どうかな?28のおっさんでも大丈夫?」
亮輔さんの胸元にキラリと光るペンダント。それは自分で買った自己満足でもあるのだけれど違和感なく似合っていた。よく似合ってますよと笑うとはにかんだ笑みを浮かべてくれた。

