「大丈夫だって、花菜。握手会で肉声なんてなかなかできるもんじゃないし、亮輔さんの言うように楽しもうぜ」
「・・・おい、ノッポ。お前は今日だけレッドだからな。ピンクとは一番遠いからな」
「亮輔さん、まだ俺、『ノッポ』ですか?やっと認めてもらえると思ったのに」
控えには笑顔が溢れている。なんだかんだ言って亮輔さんと拓馬くんは仲良しだし、愛梨さんにはあれはヤキモチだねなんてからかわれたけれど亮輔さんがヤキモチなんて妬くわけないのにね。
綾羽さんはいつもは綺麗なお姉さんなのに今日はツインテールの可愛いお姉さん。服装もアクターがすぐ見つけられやすい原色やパステルカラーで本当に可愛い。
でも、もしかしたらあれを着るのは私だったのかと考えると、絶対無理だ。綾羽さんだから似合うのであって私が着れば奇抜な人。アクターで良かったなんて今は少しだけ思った。
「花菜ちゃん、ちょっとおいで」
握手会5分前、私の姿はすっかりスーツとマスクを身につけたナイトピンク。拓馬くんや他のみんなもナイトレンジャーそのもの。
イエロー役の『チビ』くんだけが声を出すとバレるからと肉声はないけれど後の4人はオンマイクを装着済み。
当然マイクのオンオフなんて出来ないから握手会が始まれば私語は厳禁。
「・・・おい、ノッポ。お前は今日だけレッドだからな。ピンクとは一番遠いからな」
「亮輔さん、まだ俺、『ノッポ』ですか?やっと認めてもらえると思ったのに」
控えには笑顔が溢れている。なんだかんだ言って亮輔さんと拓馬くんは仲良しだし、愛梨さんにはあれはヤキモチだねなんてからかわれたけれど亮輔さんがヤキモチなんて妬くわけないのにね。
綾羽さんはいつもは綺麗なお姉さんなのに今日はツインテールの可愛いお姉さん。服装もアクターがすぐ見つけられやすい原色やパステルカラーで本当に可愛い。
でも、もしかしたらあれを着るのは私だったのかと考えると、絶対無理だ。綾羽さんだから似合うのであって私が着れば奇抜な人。アクターで良かったなんて今は少しだけ思った。
「花菜ちゃん、ちょっとおいで」
握手会5分前、私の姿はすっかりスーツとマスクを身につけたナイトピンク。拓馬くんや他のみんなもナイトレンジャーそのもの。
イエロー役の『チビ』くんだけが声を出すとバレるからと肉声はないけれど後の4人はオンマイクを装着済み。
当然マイクのオンオフなんて出来ないから握手会が始まれば私語は厳禁。

