「すぐ、辞めると思ってた。どうせ亮くん目当てのミーハーだって。だけど、見直したわ。まさかこんな一人で居残り練習までしてるなんて」
「私も、最初はすぐに辞めるかもしれないって思ってました。でも、今は辞めたいなんて1ミリも思ってもいません」
「うん。さすが亮くんが見込んだだけのことはあるわね。ねえ、一度合わせてみない?あなた、じゃない花菜のアクターとあたしの声」
「えっ?今、今なんて?」
「だからナイトピンクの声はあたしがやるでしょ?だから・・・」
「違う。違います。わ、私のこと・・・花菜って呼んでくれましたよね?」
「だって、花菜でしょ?アクシーズのメンバーに苗字呼びなんておかしいじゃない。まあ男どもはどうでもいいとして。数少ない女性メンバーなんだからさ。だから花菜も・・・」
綾羽さんが、綾羽さんが私のことを認めてくれた。アクシーズのメンバーだって認めてくれた。嬉しくて嬉しくて綾羽さんに抱きつく。涙が止まらない。きっと嫌われてるだろうって思ってたから。
他のメンバーとは仲良くなれたけれど綾羽さんとは会う機会もなかったし、話をすることもないまま本番を迎えると思ってたから。
綾羽さんはしょうがないわねと言いながらも嬉し泣きの止まらない私の頭を優しく撫でてくれた。
「私も、最初はすぐに辞めるかもしれないって思ってました。でも、今は辞めたいなんて1ミリも思ってもいません」
「うん。さすが亮くんが見込んだだけのことはあるわね。ねえ、一度合わせてみない?あなた、じゃない花菜のアクターとあたしの声」
「えっ?今、今なんて?」
「だからナイトピンクの声はあたしがやるでしょ?だから・・・」
「違う。違います。わ、私のこと・・・花菜って呼んでくれましたよね?」
「だって、花菜でしょ?アクシーズのメンバーに苗字呼びなんておかしいじゃない。まあ男どもはどうでもいいとして。数少ない女性メンバーなんだからさ。だから花菜も・・・」
綾羽さんが、綾羽さんが私のことを認めてくれた。アクシーズのメンバーだって認めてくれた。嬉しくて嬉しくて綾羽さんに抱きつく。涙が止まらない。きっと嫌われてるだろうって思ってたから。
他のメンバーとは仲良くなれたけれど綾羽さんとは会う機会もなかったし、話をすることもないまま本番を迎えると思ってたから。
綾羽さんはしょうがないわねと言いながらも嬉し泣きの止まらない私の頭を優しく撫でてくれた。

