次の日は日曜で。

しとしとしとと梅雨のなごりか小雨が一日中降っていた。


うっとうしいくらいに降る雨が、私のあなたへの気持ちと少し似ていた。



その次の日は月曜で。

昨日の雨が嘘かのように快晴で。


「二次会楽しかったですか?」

私に話かけてくれるあなたも眩しくて。

また興味を持ってくれているかのような言葉が心を弾ませてくれた。