嘘つきなキミ









「わたし、お粥つくってくるね。」







「…悪い。さんきゅー。」





小さく呟く優。






パパと優、二人っきりに




しちゃったけど大丈夫かな?








「あ、フルーツ置きっ放しだ。」





取りに戻ろうと部屋に戻る。