嘘つきなキミ







「あ、、うん。



…友達。」





優は相変わらず無愛想な顔で、




軽く頭をさげた。






「じゃ、俺はこれで。」






優はすぐ去って行く。




優、怒ってる…?






でもちゃんと、友達と予定あるって言ったし。







「郁美?


早くしないと、時間!」