──テストまであと3日になったある日。


「んーっ。天気良くて気持ち~!」


あたしは日向ぼっこしたいと思い、
中庭の近くの廊下を歩いていると・・・



「────好きです。私と付き合ってください。」


「・・・ごめん。俺、好きな奴いるんだ。」



あの声は・・・璃南ちゃんと、卓斗!?





・・・卓斗、好きな人いたんだ...