「あ、おはよ、紫月!」 「おはよ、香菜」 丁度そこには幼馴染にして親友であるお隣の紫月が立っていた。 肩につくかつかないかくらいの、短い髪や、クールな目がかっこいい、お姉さんタイプ。すごくしっかりしてて、頼りになるんだ。 でも動物が苦手だったり高いところが苦手だったりとかわいい一面も。