一人じゃないから。

朝、いつも通りにご飯を食べて着替えて




家を出る。 いつもと違うのは向かう場所だけ




お母さんの再婚の話は、まだ許せなくって



意地を張っていた。




「葉南、仕方ないでしょ。いい加減にしなさい。」




仕方ない・・・?! いい加減にしろ・・・?




お姉ちゃんに、葉南の気持ちが分かるの?!




お母さんもお姉ちゃんも大嫌い。




信じられるのは、死んじゃったお父さんと



努くんだけだった・・・!