<志織said>

誠に止められて
ずっと理事長室に居たけど…
久しぶりに教室に行くな
教室に入ると

奏「しーちゃん‼」

拓「志織ちゃん」

龍「志織」

覇者の奴らがやって来た…

龍「どうして学校を休んでたんだ」

志「藤谷君たちには関係ないことですよ…」

ー「何あいつせっかく心配してくださってるのに…」

ー「あの態度…」

来てそうそうこれは嫌だな…
屋上に逃げようかな…

龍「どこに行く」

志「ほっといてください」

私は走って屋上に行った

 ガチャッ!

開けるとそこには…
鬼桜の4人がいた…

鬼桜「「「「志織!?」」」」

遼「いつ来たんだ」

志「ん…さっき」

どうしてこんなにあせってるんだろう…

修「なんで今まで休んでたんですか⁇」

志「う~んとね…」

どうしようかな…
《そろそろあいつらに言ってもいいんじゃねぇーか》
って誠に言われたしな…
言おうかな…
これからたぶん迷惑かけると思うからな…

志「あのね…私…夜王なの」

鬼桜「「「「ハ、ハーー」」」」

すごーい
みんな目をぱちくりしてる
…おもしろーい

遼「えっ…本当に夜王なのか…」

志「うん」

そんなにびっくりすることなのかな…

輝「夜王って…あの夜王だよね…」

志「そうだって言ってんじゃん」

一回で理解しろよ…
めんどくせぇーな

志「話進めるよ…」

遼「あぁ…」

絶対に理解してねぇーな
あとで、誠にでも説明させとこーと

志「この前、闇組を潰しに行った」

翔「えー‼あの闇組を1人でー」

うるさいな…

志「翔、うるさい(殺気)」

翔「ごめんなさい(こわ…)」

ハー…

だから言うのが嫌だったんだよ…

志「それでその仕事の時にケガしたから…」

遼「ケガっておい、大丈夫なのか」

もーう、めんどくさいな…

志「最後まで説明するから…まずはみんな黙ってて(殺気)」

これでよし

志「誠がケガが治るまで教室には行くなって言われたからずっと理事長室に居たの…」