杏「行って来ます!」

圭「行ってらっしゃい」

杏「うん!」

少し早歩きで駅まで向かった


純「あ、杏奈!早く早くー」

杏「あ、純子」

純「もー、遅いよー」

杏「ごめんごめん」

純「じゃ、乗ろっか」

私たちは電車に乗った

電車は通勤フラッシュで満員だ

純「あ、ねぇねぇ、レンタル彼氏はどうなった?」

杏「ちょっ…、ここで話さないでよ」

純「ごめん、でどうなった?ww」

杏「はぁー…。うん、伊坂圭人っていう人を選んだの」

純「え、じゃあ、その人ともう、暮らしてるの?」

杏「んー、暮らしてるかは、わかんないけどー…。今日の朝起きたら圭人いたし…」

純「えっ!杏奈もう、圭人って呼んでんの?
てか、朝いたって…((ニヤニヤ」

杏「いや、違うってばぁー////」

純「本当にー?」

杏「本当にっ!////」

純「ふーーーん」

これから、本当に一緒に暮らすのかな?

私はできれば別々がいいけどね。

そうこう、考えてる間に目的地に着いた