アイツ限定



自分の身は自分で守らなければいけないんだから。






















「うっし…今日はこの辺できりあげるぞっ!朝食は、昨日の夜の残りだからな。マリさっさのシャワー浴びて来い。」



啓兄がタオルで汗をぬぐいながら、いけいけと首であたしに1階に続く階段を指す。



「はーい」


あたしはそういって駆け足で風呂場に向かい、汗だくの道着を洗濯機に突っ込んでシャワーを浴びる。



ここから、朝食を3人で仲良く食べて、7時に家を出て明日香を迎えに行く。


こうして、あたしの1日ははじまる。


朝日が優しくあたしを照らしていてくれた。