絵「いっ、痛いよ!お母さん!」
母「誰があんたの母親よ!」
そのあとも、蹴られたり殴られたりを
繰り返され2時間がたった。

チュンチュン

絵「もう、朝か、学校行かなきゃ。」
お母さんに顔を殴られた事は一度もない。
どうして私生まれたんだろう。
学校につくなり男の子に呼び出された。
上靴の色が違うから多分、先輩。

男「東堂絵成ちゃんだよね?」
絵「はい。」
男「好きです!付き合ってください!」
絵「あの、どうして私なんですか?」
男「え?だってかわいいから。」

あぁ。この人も私の外見しか見てくれてない。

絵「ごめんなさい」
男「なっ、なんでだよ!」
絵「あなたの事好きじゃないから。用件はそれだけですか?私忙しいんで。」
男「あ、おい!」

その先輩をシカトして教室に戻った。
女「うわー、汚い女。」
女²「あんたちょっと来なさいよ。」
絵「なんで、」
女³「話があんのよ。」