朝､私は早起きして緊張しながら学校に向かった｡

学校につくと屋上に誰かがいるのが見えた｡

「誰だろう？？｡」

私は少しボーッとしながら見ていた｡

「あっ！！｡」

屋上にいたのははやと君と加奈だった｡

加奈がはやと君に何か話していた｡

はやと君はすまなそうな顔をしながら首を振った｡

加奈は落ち込んでいた｡

あぁ〜｡これはまずい｡加奈ははやと君の事

"好き"だったんだ｡私は一瞬頭が真っ白になった｡

そして､あの時のことを思い出す｡

加奈にはやと君の妄想の話何かしちゃって｡

何だかとてもすまない気持ちになった｡

そして､すぐに教室に入ってしまったら

気まずくなりそうだったから少し待ってから教室に行くことにした｡