「そうです。そのパーティーの時に、お嬢様は誰にでも差別なく優しく接されていました。お嬢様はどこかの社長であっても、垣内の社員であっても何の違いなくお話されます。それが遥斗様の目にとまったんでしょうね。」
「でも、それって誰でもしてるんじゃないの?」
パパだってママだって・・・
「そうです。皆様しておられる事です。しかし、お嬢様はそれだけではないでしょう?パーティー会場のスタッフにまでも気を使ってらっしゃいました。お嬢様からしたら普通の事なのかもしれませんが、そこまで周りを気遣いできる方はそうおられませんよ。」
「そんな・・。見られてたなんて、なんだか恥ずかしい////」
「とても素敵なことですよ。」
にこって山本さんが微笑むと、こっちまで幸せな気分になるなぁ。
山本さんの笑顔は癒し効果抜群!♪
「ありがとう。私ね、会うまでは結婚なんて嫌だと思ってたの。ちゃんと好きになって恋愛してって。でも、遥斗に会って今日お出かけして思ったの。きっとこの人となら幸せな毎日なんだろうなぁって。」
「遥斗様ならお幸せになれますよ。私が保障します!」
「ありがとう。」
