「俺も俺も♪」
「ん?」
「俺も社長から玲の話聞いたよ♪」
うそ・・・
パパったら本当にお喋りなんだから。
「玲、社長に愛されてんだよ。もちろんお母さんにも。」
それは嬉しいんだけど、あちこちで私の事喋らないでほしいよ;
「神崎様、お待たせ致しました。」
あれ?いつの間に。
遥斗と話してたらさっきの店員さんどっか行ってたみたいで何か持って戻ってきた。
「あぁ。いいじゃん。」
「では、こちらへどうぞ。」
なんだろう?
遥斗のお買い物かな??
でも何故か私まで鏡のある席に座らされた。
「玲、前向いてて?」
「え?」
後ろから遥斗が私の首元に
「これ・・・」
「婚約指輪の方がいいかな〜って思ったけど、玲、高校生だしこっちかな?って♪」
ネックレスだ・・・
「いや、でも私・・・その・・・」
「分かってるよ?まだ決心つかないでしょ?ゆっくりでいいから、俺の事好きになって欲しいな」
「・・・はい。」
