Flower Magic *君がくれた花言葉*

そんな事をもんもんと考えていると、上から声が降ってきた。

声の主は親友・立花小町(たちばな こまち)だった。

「おはよう、日向花。また、朝から言い合い?」

「いえーす。あー、小町にはわからないか。この気持ち。」

「何それ、ひどっ!」

「本当じゃーん。わたしは頑張ってるのに…。」

「はいはい。もう学校だよ。」

満開の桜の下で『桜咲高校』の校門をくぐる。

さあ、波乱万丈、高校2年生の生活の始まりだ。