↳ Negro




Negroは戦うとき決まってフードをかぶる



それは、顔を見られないようにするためだ



だから、Negroのフード姿は知っているものの素顔を知っている奴はいない



「……そこで何をしている?」



物陰から出てきた玲斗と柊斗は、ローブ姿の奴に話しかける



そいつはこっちを振り向き、ニヤニヤと不気味に笑う




「なんだぁ?お前ら。折角お楽しみの最中…」




「答えろ。何をしていると聞いている」




ローブ姿の奴の言葉を遮り玲斗が言った




言葉を遮られた事に腹が立ったのだろう。




すっと笑みを消し、無表情でこっちを睨む





カチャ… こっちに拳銃を向ける





「さっさと消えろよ。撃っちゃうよ?」




無表情でこっちを睨んでそいつは言う。


Negro以外の奴がそんな事言われたら、びびって逃げ出してしまうだろう。