1時間前ぐらいは5人で固まって探していた
卑怯な手を使うと言っても相手は№3の下龍を倒したのだ、強いのは間違いないだろう、と言う考えだ
でも、全く見つかる気配がなかったので
3つのグループに別れて探す事にした
①玲斗×柊斗
②弘樹×翔
③健
本当は強さ的にも、
総長の弘樹が1人の方が良かったのだが、
健が「2人だとナンパしずらいから俺1人でいく☆」とか馬鹿な事を言うのでこのグループわけになったのだ。
「ったく、健の奴、お気楽「た、助けてくれぇ~!」… !?」
柊斗の言葉にかぶせて聞こえてきた声
その後に聞こえるドカッバキッなどと言う鈍い音…
「やっと出てきたか…」
玲斗と柊斗はいちもくさんに声のする方へ走り出した
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