でもそれはほんの一瞬で。 「……あんま、煽んな。」 低く掠れた声は、どことなく嬉しそう。 迷わず、レッドアイを見つめた。 ……のが、いけなかった。 紅が映すのは、紛れもない“欲情”。 身の危険を感じたから、 「ルーク、一旦離れて。」 って、言ったのに………………。 「……もう、むり。」