NAKAMA Ⅰ


目を開けた。

そこは、草原だった。

その時に、私は思った。

(なぜここにいる?)

気がつけば、名前、家族、友達、家がわからなかった。

(このままだと私はきっと   死ぬ)

水、食料がなければ、死んでしまう。

私はそれだけのことに歩き続けた。