恋のキューピッドくん




「……ま、今日はこのくらいにしといてあげるけど、

次調子乗ったことしてたらただじゃおかないから」



言い終わると同時に、青木さんは去っていった。



それに続くように去っていく女の子達。



彼女たちがいなくなって、私は、ほっと胸を撫で下ろす。