目覚めるとそこには
玲がいた。
「玲…………」
もうすでに涙が溢れた。
「はしっちゃいけないのに走んじゃねーよ。」
「でも、どうしても
伝えたいことがあるの。
あのね私、玲がすき。
玲が女のことばかりいて
辛かった。
消えろって言われて
辛かった。
でも私も玲を不安にさせた。
ごめんね。
あと別れるときに言えなかったから
今までありがとう」
多分人生で一番のいい笑顔だったと思う。
望が、玲が私の事好きなんてゆってたっけ。
あんなの嘘。
だって玲が怒ってる。
「…んだよ。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…