Dark Moon&Star's 完結

そして、そのまま車を停め、あたしは公園の中へと足を踏み入れる。


「響輝、くん?」


まさかと思い、座っていた男の子に声を掛ける。


男の子は振り返り、あたしの顔を見た瞬間、泣き出す。


「し、、、、し、じゅく、、」

「響輝くん」


あたしは響輝くんのことを、抱き締める。


そして、優しく背中を擦る。


響輝くんはギュッとキツク抱きつきながら、何度もあたしの名前を呼んだ。


そして、もう1人。


「、、、雫月」


そう、あたしの名前を呼んだ。


さっきまで響輝くんが座って居た近くに、1人の男が立っている。


ハッと、あたしは息を飲む。