Dark Moon&Star's 完結

「どの教師も、自分の普通を押し付ける」


、、、普通。


それは人によって違うもので、この世界で1番曖昧なモノ。


「服装がダラしないとか、髪型が派手だとか。そんなことで、みんな偏見の目で見る」

「そんなことって、、、。生徒として学校に居るうちは、規則に縛られなきゃイケないものですよ?」


水城先生の意見は確かに、的を得ている。


それに、高校は義務教育でもない。


何か1つでも、間違いを犯せば、、、


どんな理由があろうと、「退学」と切り捨てられる。


「水城先生の意見は合ってますよ。だけど、、、、いや。だからこそ、教師を信じないんですよ」


だからこそ、か。


そう、断言できるのは、暁夜も彼らと同じ生き方をして来た人間だから、なのだろう。