Dark Moon&Star's 完結

2-Bの教室の前で、水城先生から「頑張って!」と応援された。


それに苦笑いをし、教室の中へと足を踏み入れる。


__ガラッ__


さっきまで騒がしかった教室が、一気に静まり返る。


、、、この敵意の目。


『あいつらは、教師を敵だと思ってる』


体育館で、暁夜に言われた言葉を思い出す。


、、、彼らはなぜ?


教師を敵だと、思って居るのだろうか?


そう思わずに居られない何かが、彼らにはあったのだろうか?


それを知るのにも、理解するのにも、あたしと彼らの間にはとてつもない距離があるだろう。


そんなことを考えながら、あたしは彼らのことを、、、


クラスの生徒たちを見る。